こんなシーンで活用できるスクランブルゴルフ

後輩をゴルフデビューさせたい

ゴルファーならゴルフ仲間を一人でも多く増やしたいと思うことでしょう。ゴルフに行くとき、最初にしなければならないのがメンバー集めです。4人でやるとすれば自分以外の3人に都合を聞く必要があります。ところが、忙しい社会人が日程を合わせるのはなかなか難しく、土日祝などは既に予定が埋まっていたりするものです。

上司や同僚だと予定が合わない

会社員の場合、職場の同僚をゴルフに誘うことが多いのではないでしょうか。休日が一緒で仕事のスケジュールも概ねわかっているため、予定を合わせやすいからです。ただ、職場の同僚全員がゴルフをやっているわけでもなく、結局集まるのはいつも同じ顔ぶれ。もちろん、それはそれで気楽ですが、ずっと繰り返していれば代わり映えのないゴルフに飽きてきてしまいます。 さらに30代、40代となればそれぞれ家庭を持つようになり、休日に暇を持て余すようなことはなくなります。独身の頃とは違い、いつでも気軽にゴルフに誘える状況ではありません。そんなとき、同じ職場でも後輩など若い人に声をかけたくなりますが、本人がゴルフをやっていなければそう簡単にはいきませんよね。仮にゴルフに興味を持たせ、道具一式を買わせたとしても、すぐにゴルフ場に行けるわけではないからです。

初心者の後輩が気軽にゴルフデビュー

スクランブルゴルフの写真1 しかし、スクランブルゴルフなら、未経験者の後輩でも簡単にゴルフデビューさせることができます。通常のゴルフだと、事前の練習をしっかりやった上でコースに出ますが、それでも満足に打てるレベルには程遠く、走らされたり怒られたり、最初の一回でゴルフ嫌いになってしまう心配もあります。
一方、スクランブルゴルフはチームプレーなので、先輩が後輩を引っ張る形で、無理なくボールを前に進めていけます。例えば先輩と後輩でタッグを組み、同伴者ペアと2対2でスコアを争えば、競技ゴルフのような程よい緊張感とともに、ゲームとしての面白さを体験できます。

プレーしながら距離を縮められる

スクランブルゴルフの写真2 ルールやマナーについてもその場で教えてあげればOK。プレー進行がスムーズなスクランブルゴルフは時間的にも気分的にも余裕があるため、急がず慌てずゴルフの楽しさを伝えることができます。丁寧なアドバイスと経験者ならではの好プレーで、できる先輩の姿を見せれば、公私ともに後輩との距離を縮められるのではないでしょうか。新しいゴルフ仲間が欲しいとき、後輩をゴルフデビューさせたいときはスクランブルゴルフを活用しましょう。