全てのレベルのゴルファーに楽しんでもらえるスクランブルゴルフ

コミュニケーションツールとして最適『上級者編』

ゴルフ経験が豊富な上級者は仲間内でも中心的な存在。初心者にアドバイスしたり、コースに誘ったり、コンペを主催するなどゴルフとの接点が必然的に増えていきます。ただ、ここからさらにゴルフライフを充実させようとすると、もう一歩進んだアイディアが必要です。

女性や初心者も誘いやすい

スクランブルゴルフの写真1 ゴルフで一番難しいのはコース上のプレーではなく、メンバー集めなのかもしれません。ゴルフ場では基本的に4人1組でプレーします。近年は2人1組で回ることも可能になってきましたが、それでも最低1人は誘わなければなりません。いつものメンバーで行こうと思っても、休みが合わなかったり、急用が出来たりと必要な人数を揃えるには意外と手間がかかりま もしゴルフをはじめたばかりの初心者がコースラウンドを希望していたらどうでしょう。たとえメンバーが1人足りないときでも、少し躊躇してしまうのではないでしょうか。レベルが違い過ぎてペースが合わないなど、理由は多々あります。また、その初心者本人も上手く打てず、バタバタ走りまわるだけで、ゴルフを楽しめないまま終わってしまうことも考えられます。やりたい人はいるのに誘いにくいというのは歯がゆい問題ですよね。 しかし、スクランブルゴルフならそのような問題も即解消です。ベストボールを選択するため、ミスが気にならず、プレー進行もスムーズ。初心者や女性はもちろん、久しぶりにクラブを握るリターンゴルファーも気軽に誘えます。

仲間との親睦が一気に深まる

スクランブルゴルフの写真2 プレーを通じて仲間との親睦を深められるのもゴルフの魅力のひとつ。気の合う仲間と雑談を挟みながらのコースラウンドは楽しいものです。しかし、その日初めて会った人やまだあまり打ち解けていない人と一緒のときは思うように会話が弾まないことが多いのではないでしょうか。 コースラウンドは打って移動しての繰り返しが続くため、落ち着いて話せるのはティグラウンドでの待ち時間が長いとき、ハーフ終わりの食事休憩くらいです。特に初心者がいる場合はプレー進行が遅れ、会話する余裕もなく、親密なコミュニケーションを取らないまま時間が過ぎてしまいます。もし同伴者が仕事以外で話す機会がない職場の部下だとしたら、こういう場を無駄にしたくないはずです。進行や時間を気にするあまり、せっかくのチャンスを活かせないのは残念ですよね。 スクランブルゴルフはタイムロスが少なく、プレー進行もスピーディーなため、コミュニケーションを取る時間が十分にあります。またプレー中にチームとしての一体感が生まれ、親睦が深まり、よりよい信頼関係を築くことができます。

リーダーとしてチームに勝利を

スクランブルゴルフの写真3 レイアウトや状況に応じて戦略を立てるコースマネジメントは上級者の得意分野かもしれません。冷静な判断によって数歩先を読めば、ミスも避けられ、思い通りのスコアメイクが可能です。まだラウンド経験の少ないゴルファーとはプレーの視点が異なるため、一緒にコースを回っていても、違う性質のゴルフを楽しむことができます。 しかし、その楽しみを言葉で伝えるのは案外難しく、どんなにスコアがよくても、上級者だから、ゴルフが上手いからいい結果を残せるという感じで本質の理解には至らなかったりします。経験によってレベル差があるとはいえ、一緒にプレーする以上は1打単位の良し悪しに留まらず、より深いところでゴルフの面白さを共有したいものですよね。 スクランブルゴルフでは必然的に上級者がリーダーとなって、チームを引っ張ることになります。コースマネジメントによって好スコアを記録しながら、チーム全員でワンランク上のゴルフを楽しめます。上級者ならではの名采配でチームに勝利もたらしましょう。