全てのレベルのゴルファーに楽しんでもらえるスクランブルゴルフ

スクランブルゴルフでコースデビュー『初心者編』

ゴルフは敷居の高いスポーツのひとつと言われています。特にクラブを握って間もない初心者の場合、真っ直ぐ打てない、ルールもマナーもわからない、人に迷惑をかけてしまうなど、コースデビューに際して不安材料ばかりが増えていきます。

スクランブルゴルフでコースデビュー

スクランブルゴルフの写真1 職場で「ゴルフはじめました!」と宣言するのはちょっと勇気がいる行為なのかもしれません。なぜなら「じゃあ、今度一緒に行こうよ!」とのお誘いを受けてしまうからです。誘われること自体はきっと嬉しいのでしょうが、素直に喜べるというわけでもありません。 道具一式を揃え、練習場に通い、ゴルファーらしくなったとしても、ゴルフ場でのコースラウンドは別世界です。そのため、まだ自信がないから、同伴者に迷惑がかかるからという理由でコースデビューに踏み切れない人は多く、クラブを手にしてからコースデビューまで3ヶ月、半年、丸1年と長い時間がかかることも珍しくありません。 そこで、スクランブルゴルフでコースデビューするというのはどうでしょうか。プレーはチーム全員でフォローし合うため、ダフっても、曲がっても、空振りしても、どんなミスをしても恥ずかしくないどころか、逆にテンションが上がります。その日はじめてクラブを握るという超初心者でも、人生初のゴルフとコースラウンドを十分に楽しめるはずです。

一度の参加でゴルフが丸わかり

スクランブルゴルフの写真2 ゴルフは数あるスポーツの中でも特にルールが難しいひとつと言われています。ルールブックを買って開いても、カタカナの専門用語が満載で2~3語覚えるだけでも頭が痛くなってしまいます。ほとんどのゴルファーはコースラウンドを重ねながら少しずつゴルフのことを学んでいきますが、無知なために恥をかいたり、怒られたりすることも少なくありません。 例えばショットで削った芝を目土で埋めたり、バンカーの砂をレーキで均したり、グリーンのディボットをフォークで直したりなど、打つ歩く以外にもやるべきことはたくさんあります。まだ右も左もわからない初心者にとって、これは大きな不安材料のひとつ。コースに出れば、ルールやマナーはある程度知っていることを前提にプレーを進めていくため、聞くに聞けないという雰囲気があります。プレーしながら見て覚えればいいのですが、初心者にその余裕はありませんよね。 スクランブルゴルフは個人ではなくチーム単位で行動するため、ルールもマナーもチーム全員で確認しながら前に進んでいきます。自分だけなにも知らないまま置いていかれるようなことはありません。一度参加すればゴルフのことが丸わかりです。

はじめてのラウンドで100切り

スクランブルゴルフの写真3 ゴルフ未経験者でも100切りという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。具体的にはパー72の一般的なコースにおいて、ボギー(+1)とダブルボギー(+2)の交互でホールアウト、トータルスコア99となり100切り達成です。しかし、これがなかなか難しく、難しいがゆえに100切りという言葉が世間に知られているのです。 100切りはコースデビュー後、当面の目標になることが多いのですが、5年、10年、15年の長いゴルフキャリアを持っていながら達成できない人も少なくありません。よく耳にする初コースラウンドのスコアは130~150台のいわゆる大叩き。スコアを計算するのに時間がかかるのが普通です。 スクランブルゴルフであれば、初心者を含めたチームでも100切りがごく当たり前のスコアになります。理由はスクランブルゴルフが1人ではなくチーム全員で結果を残すラウンドスタイルだからです。スクランブルゴルフで仲間と一緒に100切りを達成し、ゴルファーとしての自信をつけましょう。